引き続き考察。今回はグッズ・どうぐ編。
参考データは愛知・岡山・千葉1日目・千葉2日目の入賞デッキの内、LO系統のデッキを抜いた60レシピを参考にしています。(LO系統は尖っているので参考にならないので…)
※採用率
60デッキ中1枚でも採用されているデッキの割合です。(枚数は無視しています)
※平均採用数
そのカードを採用しているデッキ毎の採用枚数の平均値。
ではいきましょう。(添付画像も参照ください)
【グッズ・どうぐ編】
●ハイパーボール
説明いらないレベル。手札から2枚トラッシュする代わりに山札から好きなポケモンを持ってこれるカード。手札減らしてシェイミ持ってきてセットパップの枚数増やす動きだったり、今なら悪エネとダークライGX落としてリザレクション、なんて流れも可能です。強いですねー。
採用率は脅威の100%。平均採用枚数も3.85枚とほぼ4積み確定ですね。
市場価格は…¥100くらいでしょうか?ストレージでは見かけないはず…。
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥400程度
●バトルサーチャー
トラッシュにあるサポートを手札に戻せるこのカード。ハイパーボールで捨てたサポートを手札に戻したり、後述のバトルコンプレッサーでわざと山からトラッシュに送り、サーチャーで手札に戻してそのサポートを使用するなんて動きも可能です。使用済みサポが再利用できるのは便利ですね。
採用率は96.7%。平均採用枚数も3.86枚とこちらもほぼ4積み確定ですね。
個人的にはサーチャー3枚構築もありだと思います。相手がトラッシュの三枚のサーチャー見て警戒してくれますしね。
市場価格は今はチョッと下がってて¥500くらいでしょうか?BOXY売り切れたらまた¥700くらいまで上がるんじゃないですかね。
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥2000程度
●フィールドブロアー
サンムーンで登場したこのカード。どうぐもしくはスタジアムの中から任意で2枚まで破壊できる便利なカードです。白レックがソウルリンク剥がしてハチマキ巻いた日なんかには絶望しかありませんね。
相手のすべてのどうぐを破壊できるびっくりメガホンはより汎用性の高いこのカードに取って代わられた感が凄いです。
採用率は65%。平均採用枚数は1.31枚
市場価格は¥500くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥1,000程度
●バトルコンプレッサー
こちらも海外では既にレギュ落ちしているカードですね。山札から最大3枚まで好きなカードをトラッシュに送れるこのカード。よるのこうしんの打点アップに使ったり、前述の通りサポートをトラッシュに送ってサーチャーで手札に戻して使うといった動きに繋げられる便利なカードです。ダストダスの出現で以前より採用枚数は減った印象はありますがまだまだ現役です。
採用率は53.3%、平均採用枚数は2.5枚です。こうしん辺りの4積みデッキで平均値が上がってる気がします。
市場価格はBOXYの登場でぐっと下がって¥300くらいでしょうか
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
●レスキュータンカ
2通りの使い方が出来る便利なカード。トラッシュから1枚選んで手札に戻すか、3枚選んで山札に戻すか選択肢て使えます。
これまで草タイプにしか許されていなかった、コンプなどでトラッシュに落としてから手札に回収して場に出すといった動きが、色々なデッキで出来るようになったのも特徴でしょうか。組み合わせることで疑似ボールとして機能するわけですね。
トラッシュからエネを回収できるカードは増えたことも有り、すごいつりざおからタンカに変更する方も多いようです。
採用率は46.7%、平均採用枚数は1.14枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●レベルボール
HP90以下であればたね・進化問わず山札からポケモンを持ってこれるこのカード。持ってこれるカードに縛りがある代わりに、トラッシュなどのリスク無しで使用できるのが強みです。今回の入賞デッキにライチュウの採用が多かったことも有り、採用率が高めになっている気がします。樹ナイパー系統での採用も多いですね。
採用率はここからぐっと下がって16.7%、平均採用枚数は1.8枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●スペシャルチャージ
トラッシュの特殊エネルギーを2枚まで山札に戻せるこのカード。特殊エネvs基本エネ環境とも言える様相の現環境では採用も当然といったところです。個人的には2枚ツンでもいいんじゃないかなーと思ったり。
採用率は15%、平均採用枚数は1.11枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●トレーナーズポスト
山札を上から4枚見てその中のトレーナーズを一枚持ってこれる便利なサーチカード。便利ですがダストダスの登場で採用デッキはガクッと減りました。今は最初からワンパン想定のよるのこうしんなどグズの使用枚数が気にならないデッキでの採用が多いようです。
採用率は13.3%、平均採用枚数は2.75枚です。
市場価格はBOXYの登場でぐっと下がって¥400くらいでしょうか
・理想所持枚数 3枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
●すごいつりざお
トラッシュからポケモンとエネルギー合わせて3枚を山札に戻すカード。前述のタンカの登場で使用率が激減した印象です。自分はスペースあるならタンカとつりざお1枚ずつ入れたい派。
採用率は10%、平均採用枚数は1.33枚です。
市場価格は高めで¥600くらいでしょうか。パック封入がないのも高騰の要因ですね。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
〜ここから どうぐ〜
●かるいし
つけているポケモンの逃げエネルギーが0になるポケモンのどうぐ。フラダリで前に呼ばれたカードにつけて逃したり、ダストダスに貼ってダストオキシンで特性ロックしつつ逃げエネ0にして呼ばれても安心な状態にしたりと使い道は多数。
採用率は納得の78.3%、平均採用枚数も2.11枚と多めです。
市場価格は高めで¥600くらいでしょうか。封入パックがもうあまり売っていないのとBOXYで再録されなかったのが高騰の理由かな。
・理想所持枚数 3枚以上
・初期投資 ¥1,800程度
●こだわりハチマキ
発表時は結構話題になったこのカード。EX/GXに対しダメージを+30出来るのは強力です。比較的パックから出やすいのも採用しやすい理由でしょうか。
採用率は68.3%、平均採用枚数は1.8枚です。
市場価格は¥400くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥800程度
●闘魂のまわし
タネポケモンにつけるとHP+40かつ相手へのダメージが+10と一挙両得な感じのこのカード。強いタネが多いため採用されているのでしょうか。
採用率はここから下がって30%、平均採用枚数は1.67枚です。
市場価格は¥300くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥600程度
●ちからのハチマキ
こちらも海外ではレギュ落ちしていますが日本では現役。種類問わず相手のポケモンへのダメージが+20出来るのが強みです。110くらいの打点のアタッカーがメインのデッキへの採用が多い印象です。
採用率は26.7%、平均採用枚数は1.94枚です。
市場価格は¥300くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥600程度
他、活力剤やターゲットホイッスルなどデッキによっては必ず入れておきたいカードも結構ありますが、今回は汎用性高いカードをということでこの辺で。
——————————
【グッズ初期投資額】
ハイパーボール×4 ¥400
バトルサーチャー×4枚 ¥2000
フィールドブロアー×2枚 ¥1,000
バトルコンプレッサー×4 ¥1,200
レスキュータンカ×2 ¥200
レベルボール×2 ¥200
スペシャルチャージ×2 ¥200
トレーナーズポスト×3 ¥1,200
すごいつりざお×2 ¥1,200
かるいし×3 ¥1,800
こだわりハチマキ×2 ¥800
闘魂のまわし×2 ¥600
ちからのハチマキ×2 ¥600
¥11,400-
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グッズは結構高いカードもあるので総額結構いっちゃいましたね…
スタジアムはデッキタイプに依存するので考察から割愛します。
9120
参考データは愛知・岡山・千葉1日目・千葉2日目の入賞デッキの内、LO系統のデッキを抜いた60レシピを参考にしています。(LO系統は尖っているので参考にならないので…)
※採用率
60デッキ中1枚でも採用されているデッキの割合です。(枚数は無視しています)
※平均採用数
そのカードを採用しているデッキ毎の採用枚数の平均値。
ではいきましょう。(添付画像も参照ください)
【グッズ・どうぐ編】
●ハイパーボール
説明いらないレベル。手札から2枚トラッシュする代わりに山札から好きなポケモンを持ってこれるカード。手札減らしてシェイミ持ってきてセットパップの枚数増やす動きだったり、今なら悪エネとダークライGX落としてリザレクション、なんて流れも可能です。強いですねー。
採用率は脅威の100%。平均採用枚数も3.85枚とほぼ4積み確定ですね。
市場価格は…¥100くらいでしょうか?ストレージでは見かけないはず…。
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥400程度
●バトルサーチャー
トラッシュにあるサポートを手札に戻せるこのカード。ハイパーボールで捨てたサポートを手札に戻したり、後述のバトルコンプレッサーでわざと山からトラッシュに送り、サーチャーで手札に戻してそのサポートを使用するなんて動きも可能です。使用済みサポが再利用できるのは便利ですね。
採用率は96.7%。平均採用枚数も3.86枚とこちらもほぼ4積み確定ですね。
個人的にはサーチャー3枚構築もありだと思います。相手がトラッシュの三枚のサーチャー見て警戒してくれますしね。
市場価格は今はチョッと下がってて¥500くらいでしょうか?BOXY売り切れたらまた¥700くらいまで上がるんじゃないですかね。
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥2000程度
●フィールドブロアー
サンムーンで登場したこのカード。どうぐもしくはスタジアムの中から任意で2枚まで破壊できる便利なカードです。白レックがソウルリンク剥がしてハチマキ巻いた日なんかには絶望しかありませんね。
相手のすべてのどうぐを破壊できるびっくりメガホンはより汎用性の高いこのカードに取って代わられた感が凄いです。
採用率は65%。平均採用枚数は1.31枚
市場価格は¥500くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥1,000程度
●バトルコンプレッサー
こちらも海外では既にレギュ落ちしているカードですね。山札から最大3枚まで好きなカードをトラッシュに送れるこのカード。よるのこうしんの打点アップに使ったり、前述の通りサポートをトラッシュに送ってサーチャーで手札に戻して使うといった動きに繋げられる便利なカードです。ダストダスの出現で以前より採用枚数は減った印象はありますがまだまだ現役です。
採用率は53.3%、平均採用枚数は2.5枚です。こうしん辺りの4積みデッキで平均値が上がってる気がします。
市場価格はBOXYの登場でぐっと下がって¥300くらいでしょうか
・理想所持枚数 4枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
●レスキュータンカ
2通りの使い方が出来る便利なカード。トラッシュから1枚選んで手札に戻すか、3枚選んで山札に戻すか選択肢て使えます。
これまで草タイプにしか許されていなかった、コンプなどでトラッシュに落としてから手札に回収して場に出すといった動きが、色々なデッキで出来るようになったのも特徴でしょうか。組み合わせることで疑似ボールとして機能するわけですね。
トラッシュからエネを回収できるカードは増えたことも有り、すごいつりざおからタンカに変更する方も多いようです。
採用率は46.7%、平均採用枚数は1.14枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●レベルボール
HP90以下であればたね・進化問わず山札からポケモンを持ってこれるこのカード。持ってこれるカードに縛りがある代わりに、トラッシュなどのリスク無しで使用できるのが強みです。今回の入賞デッキにライチュウの採用が多かったことも有り、採用率が高めになっている気がします。樹ナイパー系統での採用も多いですね。
採用率はここからぐっと下がって16.7%、平均採用枚数は1.8枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●スペシャルチャージ
トラッシュの特殊エネルギーを2枚まで山札に戻せるこのカード。特殊エネvs基本エネ環境とも言える様相の現環境では採用も当然といったところです。個人的には2枚ツンでもいいんじゃないかなーと思ったり。
採用率は15%、平均採用枚数は1.11枚です。
市場価格は¥100くらいでしょうか
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥200程度
●トレーナーズポスト
山札を上から4枚見てその中のトレーナーズを一枚持ってこれる便利なサーチカード。便利ですがダストダスの登場で採用デッキはガクッと減りました。今は最初からワンパン想定のよるのこうしんなどグズの使用枚数が気にならないデッキでの採用が多いようです。
採用率は13.3%、平均採用枚数は2.75枚です。
市場価格はBOXYの登場でぐっと下がって¥400くらいでしょうか
・理想所持枚数 3枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
●すごいつりざお
トラッシュからポケモンとエネルギー合わせて3枚を山札に戻すカード。前述のタンカの登場で使用率が激減した印象です。自分はスペースあるならタンカとつりざお1枚ずつ入れたい派。
採用率は10%、平均採用枚数は1.33枚です。
市場価格は高めで¥600くらいでしょうか。パック封入がないのも高騰の要因ですね。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥1,200程度
〜ここから どうぐ〜
●かるいし
つけているポケモンの逃げエネルギーが0になるポケモンのどうぐ。フラダリで前に呼ばれたカードにつけて逃したり、ダストダスに貼ってダストオキシンで特性ロックしつつ逃げエネ0にして呼ばれても安心な状態にしたりと使い道は多数。
採用率は納得の78.3%、平均採用枚数も2.11枚と多めです。
市場価格は高めで¥600くらいでしょうか。封入パックがもうあまり売っていないのとBOXYで再録されなかったのが高騰の理由かな。
・理想所持枚数 3枚以上
・初期投資 ¥1,800程度
●こだわりハチマキ
発表時は結構話題になったこのカード。EX/GXに対しダメージを+30出来るのは強力です。比較的パックから出やすいのも採用しやすい理由でしょうか。
採用率は68.3%、平均採用枚数は1.8枚です。
市場価格は¥400くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥800程度
●闘魂のまわし
タネポケモンにつけるとHP+40かつ相手へのダメージが+10と一挙両得な感じのこのカード。強いタネが多いため採用されているのでしょうか。
採用率はここから下がって30%、平均採用枚数は1.67枚です。
市場価格は¥300くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥600程度
●ちからのハチマキ
こちらも海外ではレギュ落ちしていますが日本では現役。種類問わず相手のポケモンへのダメージが+20出来るのが強みです。110くらいの打点のアタッカーがメインのデッキへの採用が多い印象です。
採用率は26.7%、平均採用枚数は1.94枚です。
市場価格は¥300くらいでしょうか。
・理想所持枚数 2枚以上
・初期投資 ¥600程度
他、活力剤やターゲットホイッスルなどデッキによっては必ず入れておきたいカードも結構ありますが、今回は汎用性高いカードをということでこの辺で。
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【グッズ初期投資額】
ハイパーボール×4 ¥400
バトルサーチャー×4枚 ¥2000
フィールドブロアー×2枚 ¥1,000
バトルコンプレッサー×4 ¥1,200
レスキュータンカ×2 ¥200
レベルボール×2 ¥200
スペシャルチャージ×2 ¥200
トレーナーズポスト×3 ¥1,200
すごいつりざお×2 ¥1,200
かるいし×3 ¥1,800
こだわりハチマキ×2 ¥800
闘魂のまわし×2 ¥600
ちからのハチマキ×2 ¥600
¥11,400-
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グッズは結構高いカードもあるので総額結構いっちゃいましたね…
スタジアムはデッキタイプに依存するので考察から割愛します。
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